何だか今日は空が五月蝿い ビルの向こうの声が鋭い ビビッドな情が高ぶって 飛んで跳ねて角を作る 暗がりの中で闇雲に 書き殴っていた革命家が 看板を挙げて今日も 歓声を上げて飲まれて行く 何百回と度重なり 準えている口癖は 力み痛みも無神経に 関心も抱かぬ歴史に成る 何万回も歯に挟まり 詰って出ない口笛は 色味澱み腐って行き 半信半疑で保留する 道路の窪みに埋まっている 熱を持たないパチンコ玉 摘まんで握って開けると 太陽に当たり光出す 魚眼で写るその玉に 張り付いて見える嘘景色 摘まんで握って見上げると 太陽と面と向かっちゃう 何百回と度重なり 準えている口癖は 力み痛みも無神経に 関心も抱かぬ歴史に成る 何万回も歯に挟まり 詰って出ない口笛は 色味澱み腐って行き 半信半疑で保留する って、おい。 全く。 あらまあ 絵心が一つ誘惑を 安定のしない提案を 脳裏に瞬時に焼き付けて 後々楽しませてしまう 無礼講の名のピストンを 伺いながら弄り合い だんだん速度が上がるのを 人事の様に振り返る ばいばい 薄らと張り切ってしまう 区切りを付けず力んでしまう、と 方々止まぬ念仏に 流石の馬も傾けた どういう気にも成らないが 関わらない訳にも行かず 見通した風な微笑で 相手の肩を押してしまう 責任は何時も重体で渋滞 はいはい